ナイキに見る革新的であり続けること

セール品のナイキのランニングシューズを購入。

ランニング用途でナイキを履いたことは記憶にある限りない。

世代としては大学生の頃、ナイキのスニーカーが定番という形でホットドッグプレスやポパイなどで取り上げられていたので、当時スニーカーとして履いていた記憶はある。

 

ナイキの前身、Blue Ribbon Sports track clubは1964年とあるので、同じ年。

(Shoe Dogに書いてあるのかも)

その企業がプレート入り厚底でランニングシューズの常識を書き換えている。

しかも、「より早く走れる」ではなく「ランナーの怪我を予防する」というコンセプトで。

 

これは新しい発想ができ、それを許容できる、企業としての頭の柔らかさを保ち続けていることの証左に思える。

 

このナイキのような法人としての思考・発想・判断実践力は個人にとっても、特にいくつになっても心掛けたいものですね。